■ ペレットストーブについて >> ペレットストーブをすすめる理由 |
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今まで木材は 建材利用が主流でしたが、もう一度、「エネルギー」としての木を見直して、環境の時代にあった社会づくりをしましょうという提案です。 |
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さまざまなペレット:樹皮、製材くず、全木(松、杉、桧など) |
〔地球にやさしい〕 |
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燃やすと、石油と同じくCO2が出ますが、排出されるCO2は、数十年かけて木材が大気中から吸収したもの。
そのため、地下から掘り出された石油とは大きく違います。
また、山に再び木を植えることで、伐採前に相当する量のCO2 の九州を続けることが出来、
CO2の発生量はプラスマイナスゼロになり、温暖化防止など地球環境の向上に寄与します。
化石燃料と比較してSOxやNOPxが殆ど発生しないクリーンエネルギー。
化石燃料の使用を減らし、環境にやさしい暮らしが実現します。加えて、森林の適正な管理につながったり、
森林の水源涵養力を高めたり、環境に良い影響を与えます。 |
〔森林を美しく環境を守る とよね木サイクルプロジェクト〕 |
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村の面積の93%が森林を占める森林の村。森林のうち、78%が
スギヒノキの人工林で、その多くが戦後期に造林された森林です。
適正な森林管理のため200haの間伐を実施しています。
しかし、近年の木材産業の低迷により間伐材の需要が非常に少なく、森林には伐採木が放置されたままの状態に。
これは森林資源の無駄使いになるばかりではなく、豪雨時に災害の原因となり住民の生活を脅かすものとなっ
ています。 この様な状況から脱却するために、間伐材の有効利用を図ると共に、環境の時代に森林の村として、
私たちの暮らしの中に木材資源を生かした社会システムを提案していくことが目標。
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〔地球環境保護への貢献〕 |
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日本は木質資源の豊かなところです。
しかし残念ながら再利用できてないことが多くありました。
間伐材や端材、おがくずなどは、お金をかけて燃やして処分していることが多くあります。
この貴重な木質資源を効率的に再利用できるものが、木質ペレットやブリケット(加工薪)です。
いままで処分するしかなかった木質資源を、乾燥→破砕→圧縮することでペレットストーブ、
薪ストーブの燃料としてエネルギー利用できます。
また、灯油など化石燃料を燃やすと二酸化炭素が増えますが、木質燃料を燃やしても二酸化炭素は増えません。
右の図のように、木質燃料のもとである樹木は成長過程で光合成をするときに、二酸化炭素を吸収しています。
それを燃やして出る二酸化炭素は、もともと樹木が吸収した二酸化炭素が空気中に戻るだけなのです。
これをカーボンニュートラルといいます。
さらに、木質バイオマスエネルギーであるペレット、ブリケットの消費が進むと…
● 山の間伐が進み、荒れている山が整備されるようになります。
● 林業が盛んになり、雇用を生みます。
● 山がきれいになると、山が豊かになり、流れ出る水もきれいになります。
● 水がたどり着く海もきれいになり、また豊かになります。
● 山が豊かになると、動物が山で生活できるので、民家にまで下りて来なくなります。
木質バイオマスエネルギーは環境にやさしいエネルギーなのです。
ペレットストーブをご使用されることにより、二酸化炭素の排出削減に貢献することになります |
〔私たちの暮らしに適応〕 |
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薪と違って、大きさや品質が一定のためストーブなど、ボタン一つでコントロールできます。
自動供給が出来るので、現代の私たちの暮らしでとても使いやすい木の燃料です。
水分含有率が10%程度で、チップなどに比べ高い比重で保管に優れています。 |
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※ 接着剤は使用していません
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