【お知らせ】
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煙突掃除とその保守点検について
煙突掃除と煙突の保守点検を怠ることは、ストーブの性能を低下させるばかりでなく、煙突火災等の重大な事故を引き起こす原因になりかねません。
煙突掃除と、その保守点検はシーズンオフにじっくり行うことをおすすめします。まず、煙突に傷みや腐食がないかを点検してください。 傷みや腐食がある煙突は、早めに新品と交換してください。判断しかねる場合には、業者を呼んで判断してもらいましょう。煙突の中には、スズメ蜂や
小鳥が巣を作ることがあります。スズメ蜂は大変危険な昆虫です。小鳥の巣は除去が難しいものです。専門家か業者を呼んでください。 さて、いよいよ煙突掃除ですが急勾配の屋根の上での作業は危険を伴います。
十分な安全対策を行ってから、作業に取りかかってください。室内から煙突掃除をする方法もあります。自在式の室内煙突を外して、室内側から掃除します。
自分の手にあまるようなら、業者に委託してください。
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▲ブラシ1
▲ブラシ2
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今回、掃除する煙突はこちら。なかなか大変そうです
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今回使うブラシ、2種類です。 |
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まずは下から、ブラシ1を使います。
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うーん...ぼちぼち出てますねぇ。 |
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掃除前の下のフタです。 |
こんなにきれいになりました。どれだけ汚れていたかが分かりますね。
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次は上からブラシ2で。今回の煙突は色々な方向に曲がっているので、ロープにワイヤーブラシと重りを付け、引っ張り合いながら掃除していきます。最初の方法より出てくる灰の量が多いです。
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灰がかたまった状態でかなり残っていました。正しい燃焼をすると、灰はもっとサラサラな状態になります。かたまりで残っているということは、薪がきちんと乾燥していなかったこと、燃焼時に十分な温度に達していなかったことが考えられます。ストーブを永く使うためにも、正しい使い方をしていただきたいと思います。
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