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★ 夢木香ノーススタッフの日記。ノースで起こった出来事から個人的なことまで、みんなで自由に書いていきます。 |
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2003.3.19
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先日、珍しく「自然からちょうだいする建築」をキーワードとしたシンポジウムなるものに顔を出して来ました。 普段では、出会う事の無い、大学の教授、道立の北方建築研究所の方や地域に合った家作りを目指す会の方、地元の木を生かしたいという開発振興公社の方、住宅メーカーの社長さん・・・等と、色々な立場の人々から様々な意見が飛び交い、個人的にはとても面白かった。 「無償の富」=自然エネルギーの大切さをもっと知るべきだ・・・とか。なるほど!と関心してみたり、「資質を減らす事で豊かさを得るのでは?」とか、高尚過ぎて、でもさ〜あ!と思ったり。住宅メーカーの社長さんの言い分に、妙に共感出来たりして、あっという間の四時間でした。 そのシンポウムでの結論は出ず、また第二弾を行うとの事ですが、僕なりに感じた事は、快適性とは、温度・湿度・通風・光の全てが大切で人工的に作り出された快適な住宅環境、例えば、北海道では一般的にされつつある高気密・高断熱住宅は、季節感を感じ取りにくい!外が暑いのか?寒いのか?解らない!はたしてその様な住宅が本当に人に良いのか?人は十人十色!千差万別の感じ方が有ると思う。 そう言った意味では、ログハウスはとても理想的な建物ではないだろうか?人と同じ様に、建物自体が呼吸をしていて、とても人間的じゃあないですか?説明不足かも知れませんが、僕はあの会場で一人・・・そう感じていました。 |
2003.3.10
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3月も半ばを迎え、全国的に「春」を目の前にして「桜前線」とか「新入社員」とかの明るい話題が飛び交っている時期ですね。 今日も、あと1ヶ月で着工する隣町のK邸の現場を確認に行ったのですが、道路の両脇には除雪車によって寄せられた雪が山となり、現場に立ち入れないどころか、車に乗ったままでは見ることもできない・・・ それでも太陽と風の力はすごい。これだけの一面の雪をあと1ヶ月足らずでほとんど消してしまうんだから。最近でも、雪は降っても溶ける量のが多いから、どんどん減っています。 話は変わりますが、中富良野町のペンション「四季の宿-き・ず・な-」のオーナーである中島様がたった一人でセルフビルドされているログハウス。既に屋根垂木まで掛け始めていて、とても順調なペースです。中島さんファイト!! どうです?皆さんもセルフビルドしてみませんか! |
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