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★ 夢木香ノーススタッフの日記。ノースで起こった出来事から個人的なことまで、みんなで自由に書いていきます。 |
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2004.10.31
■八巻正貴 |
北海道の夢木香northの星、八巻でございます。ファームから見える大雪山という山が、真っ白になりまして、平野部はいつ雪が降ってもおかしくない状況でして、震えながら独り仕事をしているのです。この時期は、こちらは冬支度をしなければならなく、来春までさよならする物は、囲ってあげたり、しまってあげたりし、冬に使う物は使えるかどうか試したりするのです。北海道に興味がある方はこういう時期を是非訪ねてほしいものです。寂しいものだったり、違う意味で活気があったりして面白いものです。アタフタしてても白く包まれるし、のんびりしてても包まれる。いや応なし、問答無用なわけです。雪祭りで、雪像を作っている人達も仲間と面白楽しくやってる分には、こんなに楽しいことはないですが、それを仕事としてやると、こんなにツライことはないとおもいます。それでもやれるのは、生活していかないといけないのはもちろんですが、なにより、自分達が作った雪の滑り台などで、小さい子達が喜ぶ姿を見たりして、自分達もそこで癒されるから、一緒に喜べるからだとおもいます。そしてまた次はもっと楽しくしてあげよう、もっと癒されようと思うわけです。真っ白に雪が積もってしまう木々。やがて春が訪れ、青葉が茂る木々。若草の匂い、その若草が刈られる匂い。真緑の中を心地よい風がすり抜ける丘。ひとつとして同じものはない色ずく木々。そしてまた真っ白に・・・こういうところに居られるだけで、飯が三杯喰える！？この冬を目の前にしてほとんど一人でLOGを刻み、これからバラして、小屋組みの骨組みを加工しようとしている先輩にこの場をかりてエールを送りたいとおもいます。Fight!! がんばってねーーー |
2004.10.26
■鈴木浩司 |
ひろしです・・・僕は、信号が嫌いです。ただでさえ信号機の少ない北海道ですが、それでもまだ、信号機のない道を通りたがります・・・。という事で！？北海道では、内地と比べて明らかに信号の数は少ない！大都市の札幌とか、ここ旭川を含め、主要都市には、当り前に信号機が並んでいますが、その都市や市街地を、一歩外れたら数キロ信号機が無い！なんてのは茶飯事。そういう土地なのに、まだ国道以外の道道（内地でいう県道、北海道だからドウドウなのです。）や広域農道を地図上で探して、（時には、地図上にも載ってない林道なんかも通りまが・・・）走りたがる僕は、裏道オタク？マニア？フェチ？何でも良いんですが、とにかく、距離に大差が無ければそういうルートを選びます。お陰で、色んな道を覚えてきて、生粋の道産子からも「よく、こんな道を知ってるなぁ〜！」と言われる事、度々！信号機といえば、つい先日まで通っていたＫ邸の在る浜頓別までのルートだが、一般的には、国道４０号をひたすら北上して、音威子府（おといねっぷ）で分かれ国道２７５号で行く人が多いのだろうが、このルートだと天塩川沿いに開けた市や町がいくつか在るから、それなりに信号が有るが、僕のお気に入りは別ルートで旭川の少し北東に有る愛別（あいべつ）から道道１０１号を通り、下川から同じく道道６０号を抜けて、オホーツク海側の幌内（ほろない）出て海沿いの国道２３８号を北上して浜頓別まで行くルートで、いずれのルートも旭川から２００km前後だが、僕は、後のルートが好きだ、大した峠は無いが山あり川あり広大な牧草地あり、最後はオホーツク沿いの道と・・・気分的に余裕の有る時であれば、良いドライブコースだと思うのだが・・・余り皆は通りたがらない！？特に夜は・・・。（行き交う車さえ殆んど無いから、気持ち悪いとの事・・・）前置きが長くなりましたが、そのルートは、愛別の町を離れてオホーツク沿いの風烈布（ふうれっぷ）の町までの約１３０km間になんと！信号機は途中の下川の町に３機しか無いんです。（手押し２機と普通の１機）・・・数えました。内地では有り得ないですよね。高速道路でもないのに！？ まあ理由は簡単ですが、人が住んで居ないから信号の必要が無い！！！ それにしてもこの距離はすごい！北きつねやエゾ鹿や放牧している牛達には出くわしますが、人は歩いていません。たまに川沿いに釣り人が歩いている位かな？こんな道ですが、正しくはだからこそ、僕は好きです。この北海道にはまだまだ他にもこんな道有るんじゃないかな？
窓の外では雪が舞い始めました、この冬二度目の雪です。車もスタッドレスに履き替えて「いつでもどうぞ！」状態です。また白い季節、厳しいけど美しい、北海道の本音の季節が僕は好きです。皆さんもチヤホヤした夏でなく、是非とも真冬のしばれる北海道にどうぞいらっしゃーい！ |
2004.10.10
■八巻正貴 |
北海道は旭川におわす八巻でございます。現場もひと段落し、メンテに追われている毎日でごわす。つい、２、３年前に建てたログでも、色々な粗が出てきたり、その時の自分の技量の足りなさがあったりしまして、建てる前と建てた後がいかに大事か実感してる毎日であります。こちら本道は雪虫なるものが飛びだしました。これは冬の訪れを思わせる奴らで、いよいよ白い季節の到来なのだなっと。僕の汚い過去も真っ白にしてくれなかなー・・・・・・皆様風邪に御注意を！ かしこ |
2004.10.2
■北浦晋司 |
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台風18号により．．．
美瑛町の夢木香ファームも影響があり写真のとおりトイレと壁が一体となり倒れてしまいました。台風当日、私北浦は自宅中富良野町より旭川ノースに向かう途中、いつもとは違う風景があちこちにあり、「これは！」と美瑛町内のお客様のお宅を寄り道しました。旦那様が不在な中、停電となり断水を初めて経験されて不安そうな奥様に「この風の方向なら木は倒れないから大丈夫」と私なりの一言を残し、後ろ髪を引かれる気持ちの中ノース事務所入りしました。すっかり寄り道をし、国道の夢木香ファームの横を通り過ぎたのは、帰り道の夜でした。うっかりファームのことは忘れてました。すみません。トイレ横転に気づいたのは翌朝、さすがに一人では修復不可能で、私ができたことは、勇気を出してドアを開けることだけでした。中は？ 秘密です。 ではまた！
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2004.10.2
■八巻正貴 |
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はじめまして、北海道支店の戦闘員 八巻といいます。最近まで浜頓別という所でマシンカットのログハウスを建ててました。５月に入った洪（ホン）チャンという韓国から来た青年？と一緒にです。色々あった４ヶ月でしたが、お客さんにも恵まれ、なんとかやりとげました。海沿いの町ということもあり、風がたえず強く、ある意味僕への風当たりも強い、強い。風には泣かされましたが、夕日のすばらしさには違う涙を流してしまいました。pureな気持ちが僕にもあるんだなーと。皆さんもたまには、海沿いで体育座りで夕日を眺めるのもいいのでは！北海道支店には、夢木香farmというエリアがありまして、ここも着実に進化をしているので好御期待です。独りでなんかしている人間がいたら、それは わ た し です。 あっ洪君もいるかな？
文章が苦手な上にアナログ人間な男なので、すみませんがなんとか読んで下され。今度は流れるような文章を目指しますので、よろしく |
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夢木香は、名古屋を拠点に、愛知、岐阜、三重、ほか地域でログハウス、個性派住宅を建築中！ |
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