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★ 夢木香ノーススタッフの日記。ノースで起こった出来事から個人的なことまで、みんなで自由に書いていきます。 |
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2003.10.18 ■芳賀憲夫 |
現在夢木香ノースでは、帯広と山形というかけ離れた場所で施工を行っています。帯広にあるK邸には,旭川から距離にして約220km、時間にすれば3時間程度でしょうか・・・僕の通るルートは、温泉でも有名な層雲峡を抜けて三国峠を越え、先日の台風でも被害にあった上士幌町から帯広へと抜けるコースです。もう一つ大きいルートがあるのですが、僕が前者を使うには理由があります。写真のように、昔訪れたアメリカの風景を思い出させるような景色が広がっているからです。特に今時期の紅葉シーズンは本当に日本かと思われるほどの壮大な風景に出会う事が出来ます。途中の道には朝方と夕方に鹿やきつねが現れたり、色々な景色が見られます。そして峠を越えても十勝の広大な畑に、末は飼料になってしまうひまわりや菜の花のような・・・名前を忘れてしまいましたが、とても綺麗な風景に出会うことも出来ます。 僕はいつもみんなに「遠い距離が苦じゃないのか?」と聞かれます。でも、こういった自然の移り変わりをその土地ごとに感じられる時間が楽しみなのでそれほど苦にはなりません。 まぁ、僕にもそんな心優しい一面があることをさりげなく主張しておきながら・・・それは冗談としても、名古屋の排気ガスの中を走り回るホームの管理チームよりも、遠くてもおいしい空気を吸って綺麗な景色を満喫できる北海道の管理は少しだけ役得なのかなぁとふと感じながら、今日も帯広に向けてビュンビュン飛ばしています。
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2003.10.7 ■鈴木浩司 |
先日の十勝沖地震で、震度6という強烈な揺れに見舞われた地方のログのお客様のお宅を被害確認の為訪問した。過去に震度3とか4というのは何度か体験はあったが、震度6というのは初体験だったそうだ。あの200・近い薪ストーブが、30センチ位、炉台の上を移動してしまい、煉瓦積みの炉台も一部が抜ける様に壊れてしまった。食器棚や冷蔵庫の扉は開き、幸いストッパーが取り付けてあったので倒れはしなかったが、中の物が散乱し陶器・ガラス類は半分以上が割れてしまった。頭では「ログは絶対大丈夫!」と解っていても、目の当たりに体験すると、正直恐ろしかったそうだ。僕自身も体験も無く、想像も付かない! そのログハウスの被害は?といえば、ログ本体は何も変わらず。揺れている間は、ノッチ・グルーブの至るところからきしむ音が激しくしたが、パティオドアがレールからはずれ、少し狂いが生じた程度で他のドア・窓は何の異常も無かった。ログは揺れでセトリングが上手く進んだとか!? 不幸中の幸い?!ご近所で、サイディングが割れたりとかの結構な被害に遭った方が「ログハウス」はどう?と訪ねて来られたが、その被害の少なさ、ログハウスの強さを改めて感心され、出来ればこんな家に住みたいと言われたらしい。そのログのオーナーさんも、ログを建てて本当に良かった。「ありがとう」と逆にお礼を言われてしまい、こちらこそ「ありがとうございます。」という気持ちにさせられ、改めてログの良さ・強さを実感し、「安心」を与えられる建物だと再認識出来た。 |
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夢木香は、名古屋を拠点に、愛知、岐阜、三重、ほか地域でログハウス、個性派住宅を建築中! |
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