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中川信治の時々日記
 ★ 夢木香オーナー「中川信治」の思うこと・感じること・夢・希望など、徒然なる走り書き。

2005.11.30
秋ふかし、、、ですね!それとも、もう冬ですか?なんだか、ついこの間まで、散歩の時は暑くて、日陰を探して歩いていたように記憶していますが、それが今はもう晩秋ですね!季節の移り変わり、人の営み、なんだか心ここにあらずですね!
私の住んでいる所は、名古屋市内ですが、木々が割合多い所です。今まさに、紅葉を済ました枯れ葉が、駐車場にいっぱい落ちてきています。それを見て、自分の子供の頃を思い出したり、、、巡ってみたり、、、枯れ葉で、焚き火をして、棒でそれを突っついたりして、煙がもくもくと、しかも風がないせいもあって、まっすぐ空に伸びていって、それを眺めるついでに秋の空を見上げながら、子供なりにも気持が良いのか、ゆっくり深呼吸をしたりして、、、枯れ葉の燃えるのを、じっと我慢して見ていられなくてツイツイ棒で突付いたり、枯れ葉を焚き火の上に降りかけたり、、、もう焼けたかな、、、?なんてサツマイモをヤッパリ突付いたりして、、、
そんな事を、仕事に行く車の中で、少しだけ思い出したりして、、、なつかしい思い出は、すべてモヤがかかっていますよね!
現実的には、今、近所で焚き火なんてしようもんなら、ダイオキシンの発生に関して貴方はどう考えていますか?なんて町内会の人に言われそうで、、、大体、焚き火をする空き地なんて今時、ないですよね。もっと言えば、そんなのんきな事をしている暇な人がいなかったりして、もっともっと言えば、そんな焼き芋なんて不衛生だから食べてはいけません、なんて高学歴の母親が言ったりして、それをもらう子供も子供で、味の濃いファーストフフードに慣れてしまっているので、こんなまずいものいらないと言って捨ててしまったりして、もっとも、知らない人に食べ物を、もらって、のんきに食べれるような世の中で、なくなってしまっているし、だいたい、子供におはよう!なんて言っても、学校で知らない人に声をかけられても返事なんかしたらダメ!なんて教えられているもんだから、おいしい焼き芋をあげようにも、そんなチャンスは今の世の中には存在しないのでした。なんだか妙に焼き芋が食べたくなりました。どこか売っていないのでしょうか?、、、結局こんな物も買って来るしかないのでしょうか?
確かに!今の時代、おでんは家で皆でなべを突付いて食べる物ではなく、コンビニで買ってきて一人で食べる?!そんな寂しい時代なので。
個人主義!いい時代だーッ!!


2005.11.22
今回もまたまた出張に行ってきました。今回は新幹線で東京に寄って、エコライフ研究所の中野さんと打ち合わせをして、難燃塗料の説明もついでに会議でお披露目させていただき(なかなかの反響でした)そしてその足でそのままモノレールで羽田に行き、最終便で北海道千歳に下りたのでした。なんだか疲れますよね!一人ですと、ゆっくりおいしいものでも食べようか、、、何てこともなかなか考えられなくて、弁当を食べながら時間をつぶしたのでした。貧乏性ですかね?情けない、、、!!それでも時間が余ったので、羽田の4階にあるゴールドカード特典の休憩室に行って、ここでもパソコンを開いてメールのチェックなのでした。でもここは静かでしかもソファーも座りごこちが良くて、ドリンクは何でも無料と言う、なんだかビップになった気分にさせてくれる素敵な場所で、いつもよく使うのでした。そんなこんなで時間をつぶして、一路千歳に行ったのでした。夜の10時30分に着いて、さすがに疲れたので、そのままタクシーでホテルに向かいチェックインを済ませたのでした。そして、ホテルの冷蔵庫から缶ビールを出して飲みながら、ここでもパソコンのメールを読むのです。以前は、このあたりで仕事から開放され、すっかり忘れてのんびり本を読むとか、最上階のバーにでも行って、夜景を見ながらカクテルなんぞを一人思いにふけながら傾けたりしていたのですが、今の時代はそれもさせてくれないのです。容赦なくメールがガンガン私のパソコンに飛んでくるのです。もちろん、その中には至急の連絡もあるので見ないわけには行きません。なんだか??疲れますね!
さてさて一気に話は飛んで、帰りの旭川発の飛行機を待っていた時、なんとニュースで薪ストーブの特集をやっているではありませんか!結構長い時間をさいての特集でした。思わず回りの人の目も気にしないで、写る筈もないのに、そのテレビをパチリと一枚写真を取りました。私としてはストーブの特集を全国放送のニュースで流れる時代が来たのだ!!と勝手に一人で興奮していました。飛行機は何もしなくても疲れますよね!それにセントレアに着くのは、、その後が大変です。車がないと全く帰りに時間が掛ってしまうのです。

2005.11.13

横浜ベンチャー経営者フォーラムに参加した後、次の日、東京お台場でのジャパンホームショウに行ってきました。韓国から金社長がこのホームショウを見るためにわざわざ、来日していて、「では会場で会いましょう!」と言うことになったのでした。今回は夢木香からは出展しませんでしたので必ず行かなくても良かったのですが(通常の仕事が忙しすぎてとてもこのイベントに参加できる状態ではなかったことが原因)そんな中で先回、出展しなかった、グリーンライフさんが、今回はカナダの提携会社と合同で出展していました。そんなこんなで、私としてはヤッパリ行かない訳には行きませんでした。さてさて、帰りの新幹線の中で、弁当でも買って食べようか、とも考えたのですが、なんだか侘しい感じが否めません。ここは少しだけ我慢をして、名古屋に着いたら駅前のマリオットホテルのどこかで食事をする方が、気分も良いし、おいしいし、ゆったりできるし、と考えて2人とも我慢の新幹線でした(ビールは飲みましたが、、、)。そんなこともあって名古屋駅前をうろうろしていたら、こんな素敵なイルミネーションに出会ったのでした。ヤッパリ、ラッキーッ!!でした。たくさんの人が恋人が家族が写真を取っていました。なんだか急にクリスマス気分になったのでした。こんな携帯のカメラではこの素晴らしさは表現できませんね!、、それぐらい素敵なのです。わざわざこのためだけに行っても充分、価値ありです!!


2005.11.12
やっと夢木香オリジナルのCDが完成しました。

今回は少し変な話をします。人間には目から入ってくる情報と、耳から入ってくる情報と、二つ大きな情報源があります。これが私達の心を動かす、大きな原動力といえます。例えば、テレビドラマ、演劇、映画、何でもそうなんですが、目で見て楽しむことを日常茶飯事にしています。何も考えないで目で見ているわけです。ところが実は、そこには耳から入ってくる情報が、大きく作用している事に、気がついている人は、少ないのではないでしょうか?人の心を動かす大きな情報手段として、耳からの情報が、いかに大切かと言う事です。どんなに、感動的な、映画シーンを見ても、そこに流れている音楽が、なければ、感動体験は、しぼんでしまっている筈です。悲しい時には悲しい音楽、楽しい時には楽しい音楽が、必ずそこには流れている筈です。ある意味、目からの情報による感動より、耳から入る音楽と言う情報の方が、人の心を動かすには重要なのかもしれません。
私は、音楽の世界で随分永い間、仕事をしてきました。たいしたミュージシャンではありませんでしたが、人の心に訴えることが音楽と考えれば、永い間その仕事をしてきた事は、今の仕事にも何らかの形で現れているのかもしれません。確かに長年、建築畑にいた人よりも、人との接し方や、建物に対しての考え方に、少なからず影響を与えているように感じます。形のないものを、表現することの大変さや、多くの人たちに感動を与えることに関して、他の人達とは違った考え方を知らず知らず、しているのかもしれません。
音楽は数字では表せません。どんなにテクニックがあるミュージシャンでも、つたない素人の演奏する音楽の方が、人を感動させる事があるのはまさに、心に訴えかけることでしか評価できない、音楽ならではのことです。この地球で、それぞれにそれぞれの人生を過ごしている全ての人で、音楽のない人生を送っている人は一人もいないはずです。どんなに未開拓地に住む人たちの間にも、必ずその人達には、それぞれに大切な音楽が必ずあります。それほどまでに音楽は、人の生活になくてはならない空気のようなものなんです。どんなに否定したところで、それは避けられようのない事実です。

もう一つの話は、いたって個人的な話ですが、JAZZがどうして根強いファンがいるのか解りますか?これに関しては、簡単明瞭な答えがあります。JAZZはその演奏家のバックに人生がいつもあるからなんです。JAZZはイントロから始まり、テーマの後に、各プレイヤーのアドリブがあります。要するにトリオでの演奏は3人のアドリブで、演奏が構成されています。
アドリブとは一つのテーマに沿って、3人でフリートーキングしているようなもんなんです。好き勝手に言いたい事を言っているようなものなんですね!それが、自慢話だったり、自信なさげだったり、落ち込んだり、愉快だったり、その人それぞれの性格と、それまでの生き様を、すべてさらけ出して、3人で、しゃべっているようなもんなんですね!だから、その演奏に聞き手の勝手な人生観や、自分の境遇みたいなものを重ね合わせて感動したり、思わずニコニコして拍手したりするわけなんです。そんな音楽って他にはないですよね!!私の場合それが返って重く感じて、JAZZを聞かなくなってしまったのですが、私が20代のころ、そんなころは、JAZZ喫茶が名古屋の繁華街にいくつもあった平和な時期でしたが。そんな店に入り浸りの時期、ある日、偶然に聞いたのはジョンコルトレーンの「至上の愛」でした。コルトレーンがソロでサックスを吹いているレコードです。重すぎるぐらい、その人の人生が、そこには流れています。不覚にも私は涙を流してしまったことを今でも覚えています。追い詰められた一人のプレーヤーが、切実な思いで演奏しているこのレコードは、、、聞き方によってはしっかり、はまってしまうのでした。
もう一つ、私の青春時代の忘れられない音楽?はウッドストック、です。このコンサートを知らない今の若者は、可哀想だと思えるほどの強烈なコンサートでした。今の時代では、もう二度と起こり得ないコンサートでしょう!!ベトナム戦争にかり出された多くの若者の心に、このコンサートは大きな影響を与えたのでした。ヒッピーを作り上げたのも、このコンサートであると断言出来ます。それほどまでに世界中に社会現象をを巻き起こしたコンサートなのでした。私は、まだ若すぎてこのコンサートを見に行く事など、とても出来ませんでしたが、テレビの中継にくぎ付けになったのをよく覚えています。音楽を見て聞いて、鳥肌が立ったのも、この時が始めてでした。この強烈な思いは、その後の私の音楽感の底辺に常に流れているスピリッツなのかもしれません。

まあ、こんなどうでも良い話はさて置いて、私のことはともかく、ぜひこのCDを聞いてみて下さい。夢木香のハートが理解してもらえると信じています。
ではでは随分長い日記になってしまいましたが、CDは何も考えないで聞いてほしいのです、、、、!

2005.11.1
山梨の清里にある<萌黄の森>こんな字だったかなぁ、、、ここって知っていますか?ここは色んなクラフトのお店が集まって出来た、芝生のある公園みたいなところなんです。この広い所にいろんなクラフトショップが点在しているのですが、、チャント、犬用のリードをつないでおける所も、各お店の前には設置されているんです。でも、我々の桃太郎はこんな所につながれておとなしくしているような、おとなしい由緒正しい犬ではないので使った事がありませんが、、、
さて、ここの高台に、なんと!こんなメルヘンチックなメリーゴーランドが設置されているんです。さすが観光スポット清里!!ですね、ハイシーズンには小さい子供連れの家族が、これに乗って、お父さんが写真をパチリッ!!こんな光景がよく見られました。でも、今はそんなシーズンも過ぎて、森の中にひっそりとたたずんでいます。
さてさて我々はテラスのある(犬連れもOK)カレーのおいしいロックで食事をしましたが、どうして最近犬を連れた人が多いのでしょうネ!うちの犬は、他の犬を見つけると相手がどんなに大きな犬でも、戦いに行こうとするのです。したがってとなりの席に、同じように犬連れのお客が来たらもう大変です!!ほえてほえて!!ゆっくり食事どころではなくなります。今回もテラスでのんびりリラックスタイムとはなりませんでした。私に本当の心休まる日は来るのでしょうか?


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