ログハウス造りのプロフェッショナル集団・・・夢木香 - フィンランド ログハウス・カナディアン ログハウス・個性派住宅・檜ログ・ミニログ・薪ストーブ

ログハウスの夢木香
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経営計画

2008年1月から2010年12月まで

 21年目を迎えた夢木香は若年期から壮年期へと成長を遂げています。
言葉を変えれば、若さだけで突っ走った時代は終わり、充実を実感する時代へと変革の時期が来たと言えるでしょう!
多くのスタッフがその対象となり、社会と家庭の両面で大きな責任が伴う年代になってきました。
しかし、社会情勢は、この先、日本人が経験した事のない未知の世界に突入しようとしています。
我々は、社会的責任を果たすためにも、心身ともに豊かさを継続させて行くことが必要です。
また、環境問題が大きく 作用する中で、建築業界でも、その価値観を理解できる新たな担い手が必要とされています。
そのためにも、我々は、現状に甘んじている訳にはいかないのです。
夢木香がより大きく成長する事が、これからの日本の住宅の豊かさつながると確信しています。
<<建築関連部門>>
■流行→本物へ
アウトドア指向から一気に広まったログハウスは、山小屋、別荘、高級建物、エコ住宅と、大きく進化してきました。一過性の建物から、品質が問われるようになった中で、「ログハウスだから、、、」的な、言い訳は通用しないレベルを要求されています。
私たちは、この3年計画の中で、より高い品質を求め、設計力のアップを図り、建築法の改正が木造建築まで及ぶ2009年に向けて、自社の建築基準を確立しなければなりません。それには現場、管理、設計が一体となり設計力、技術力そしてコスト管理とすべての見直しが必要となってきます。
個人評価→組織評価
社会風土が個人の実力主義によってのみ評価される時代の中で、夢木香は各個人の競争主義を認めつつも、会社、組織、部門、そして個人における総合的な目標を定め、スタッフ自らが、やる気につながるような評価制度を確立させる必要があります。
そこには、夢木香が求める社員像を明確化し、そこに到達できるよう、育成と評価制度を確立しなければなりません。

「個人成果重視」から「組織成果重視」への評価システムを構築します。

■守り→攻撃へ  「調整期から拡大期への変貌」
これには業務のシステム化と情報の共有を推進する必要があり、それにより、より一層の省力化で組織間の協力体制が無理なく実行されるようにし、 結果的に、お客様へのメリットと、リスクの軽減につながらなければなりません。
A)具体的には、新商品とパッケージプランの充実が必要
  (1)加工会社とのコラボによるマシンカットの販売の推進
  (2)日本への回帰 ・・・ヒノキ(スギ)ログハウス、天竜スギ、吉野スギのPB、ハンドログの製品の確立 
  (3)ログハウスへのこだわりとログハウスからの脱却 ・・・エコデザインハウスの確立 
  (4)ダブルフレーム、ログピタ(実用新案特許取得)、ラーメン工法の新工法の確立
  (5)ビジネスパートナーである、株式会社四季の家との業務推進
B)夢木香ブランドの確立を図る!
  今までは商材の宣伝、商材の素晴らしさ、そして技術力をアピールしてきましたが、 今後3年計画の中では商材ではなく、
  夢木香そのものの素晴らしさをアピールする ことに最大の焦点を置くようにしたい。
  当然、その方向性は、「エコロジー」「品質の夢木香!」これをアピールすること に、つながる筈です。

<<物販飲食関連部門>>
夢木香社内で、もう一つの柱である物販飲食部門では、今後はより一層、夢木香での重要性が増しています。
しかし、担当スタッフの意識の高さと、その部門における向上心がなければ、その位置付けは下落してしまいます。
夢木香では、二つの部門のレベルアップを、次なる中期計画の核とし、各部門での発展的自立を目指します。
■豆 造
 常にどこかの部門に花が咲き、別の部門を支えることにより、安定を図ることを目的としスタートした豆造では、
飲食の本筋に目を向け、すべてにおいてプロなみのノウハウを吸収し、レベルの高い飲食店を目指す必要があります。
飲食の原点に立ち返り、プロが参考にしたくなるほどのノウハウの確立を目指します。
また、新人スタッフの育成も重要なポイントです。 店作りとスタッフの育成!この二つがバランス良く向上すれば、おのずと、
安定的経営が可能となってくるはずです。そこにはノウハウに裏付けされた、次なる展開も可能になってきます。
■ヴィレッジヴァンガードノース

1998年10月にオープンした、ノース店は2008年10月で満10年を経過します、 当時は大きく売上を伸ばしていた時代でした。 しかし、人々の価値観が変化し、インターネットで自由に買い物ができる時代が到来し、 ノース店は、時代の波にさらされています。
したがって、新たな戦略を構築することが急務です。
それには、今までの、既成概念を捨てなければ、真の答えは出ないでしょう。
他からの情報は、貪欲に吸収しつつも、北海道独自の土地柄も考慮し、ノース独自の営業形態の構築し、「大人の店作り」 が大切な要素と考え、お客の立場に立った、店作りを目指さなければなりません。
そしてもう一つの戦略はネットショップの発展です。 ここには地域的リスクは皆無です、ネットの利便性を最大限に利用し、店売りとは全く違ったノウハウを収得し、もう一つの柱に成長させたいと考えています。 この二つの店舗展開により、ノースを自立させることを全体目標とします。

■最後に
我々は、めまぐるしく発展して行く情報伝達手段の充実が、かえって社内間のコミュニケーション不足に至っていることへの、反省をしなければいけません。 コンピューターツールは、あくまで便利な情報手段であって、コミュニケーションを図るためのツールではない事を、確認しあう必要があります。 会って話す、目と目を見て話す、相手の発信する気を感じながら話をすることが、言うまでもなく、コミュニケーションの最良な方法です。 夢木香は、今後も強固な会社組織を作り上げなければなりません。しかし、そこには間違った解釈をしてしまう危険がはらんでいます。 整然とした組織を目指しますが、やさしさと暖かさが崩壊するならば、その変革は失敗してしまいます。クールとホット、この相反する事柄を、バランス良く取り入れることが、お客様に認めていただける成功への道と考えています。 夢木香の強みは技術力です。しかし忘れてはいけない、もう一つの強み、それは人間臭さです。技術力よりも大きな強みかもしれません。 それは我々夢木香が、益々強固に成長するための最大の力である事を忘れてはなりません。

「会社は、お客様のために、社長と社員が協力し合って作り上げて行く、大きな作品」と考えています。

以上

 

夢木香は、名古屋を拠点に、愛知、岐阜、三重、ほか地域でログハウス、個性派住宅を建築中!

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