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南九州で初めての夢木香ログです。鹿児島湾と桜島を一望できるロケーションは最高です。
DログのD面を室内側に向け、マシンカットの洗練さとハンドカットの遊び心を融合したおしゃれなログに仕上がっています。お客様の要望で、フィンランドでは一般的な窓で、3重ガラスでガラスの間にブラインドを取り付けたタイプを採用しました。
 ■鹿児島県垂水市 F邸
 ■用途:住宅(延床面積36.71坪)
 ■マシンカット DLH138×180
■完成
04.07.11
■足場解体/内部造作
04.06.08
足場がはずれると、オリの中にいたログが、解放されのびのびとしています。F様のセルフ塗装もすばらしい仕上がりです。室内はハンドカットの醍醐味で遊び心いっぱいです。外からの見た目はエレガントなのですが、ひとたび中にはいると、ダイナミックな世界が展開します。ラミネートのDログを室内側に見せることで、ハンドメイド手摺とのマッチングもベストです。 今瀬
■屋根伏せ完了
04.05.16
■上棟式
04.04.17
ところ変われば、品変わるです。地鎮祭の鯛のことといい、びっくりすることの多い現場です(実は上棟式では天然の鯛が2本も並びました)。高台にあるせいも手伝って、棟木に乗った的と弓が大変目立つ印になって、十分な存在感がありました。桜島や鹿児島湾を見下ろすロケーションで、2階からの眺めは最高です。上棟式は、餅やおひねりが飛び交い、現場のビルダーは、当地の習わしで、はっぴ姿で、はしゃいでいました。当日は約100人の方がお見えになり、にぎやかにかつ尊厳高く執り行われました。これからの道のりが長いですが、気を引き締め、良い仕事に努めて行きます。
話は逸れますが、F様邸はDログのD面を室内に向けたプランニングです。曲面を常に生活する場所から眺めたいとF様のご希望です。
F様おめでとうございました。そしてごちそうさまでした。 今瀬
■フィンランドより
04.02.23
■地鎮祭
04.01.21
▲絶景です。右手に噴煙あげる桜島、左手に鹿児島湾が見渡せる高台のロケーションです。プライベート桜島、うらやましい! ▲祭壇には海のものとして、鯛の尾頭付きがのりました。なんと神主様の指定で、天然の40センチはある大物です。
▲桜島バックに四方払いで紙吹雪が舞いました。鹿児島は名古屋の我々からすると、春の陽気です。快晴の地鎮祭日和でした。 ▲弊社中川です。工事の安全を祈願しました。